こんにちは。 レジンコミックスを運営しているレジンエンターテインメントです。
最近、ネットで広まっている、レジンコミックスに対する誹謗中傷につき、弊社の立場を説明するとともに、
弊社と契約している作家たちに公正な待遇を行なっていることを皆様にお伝えしたく、下記のようにご説明をさせて頂きます。
(1.精算の透明性と整合性関連の質問に対して)
弊社は、作家との契約内容を誠実に履行しております。また、レジンエンターテインメントは、外部会計監査を受ける企業として、既存の財務実績は主要株主会社を通じて金融監督院( http://dart.fss.or.kr )に公示されており、2018年からは当該サイトからレジンエンターテインメントの財務諸表を直接公開する予定です。
(2.レジンコミックスと契約している作家への処遇に対して)
弊社は、
(1)レジンコミックスで連載中の作家たちに毎月、最低収益保障金額(MG)と販売精算金額のうち、より高い金額をお支払いしております。
(2)作品の完結後にも、毎月販売精算金額をお支払いしております。 (レジンコミックスは有料コンテンツ販売プラットフォームであり、広告販売のような、別途の収益モデルはありません)
有料コンテンツ販売のプラットフォームであるレジンコミックスがMG制度を導入した理由は、連載期間中に当該作品が売れなくなっても、毎月最低収益を保障し、作家の安定的な創作活動をサポートするためです。
レジンコミックスは、基本MG制度を通じて、販売精算額が月200万ウォン(20万円相当)に満たなくても、200万ウォン(20万円相当)までは、弊社がこの金額を保障してお支払いしております。
連載中の作家への当該月の販売精算額が100万ウォン(10万円相当)になった場合、弊社は100万ウォン(10万円相当)を加え、200万ウォン(20万円相当)をお支払いすることで、MG分(20万円相当)を最低保障しております。
例えば、700万ウォン(70万円相当)の販売精算額が発生したら、700万ウォン(70万円相当)のお支払いを、 販売精算額が40万ウォン(4万円相当)なら160万ウォン(16万円相当)を加え、200万ウォン(20万円相当)を、200万ウォン(20万円相当)なら200万ウォン(20万円相当)をお支払いする方式です。 作品の休載中にも当然、当該月の販売精算の金額は、正常にお支払いしております。
*この際、弊社が作家にお支払いするMGに対し、今後発生する販売精算の金額からMGに当たる金額をを差し引きするなどのことはしません。 有料マンガプラットフォームで、このようなMG制度を開始したのはレジンコミックスが初であり、現在もこのような方式で運営する有料マンガプラットフォームはほとんどありません。
また、レジンコミックスと契約中の作家たちとの契約形態は、作家契約ではなく、作品契約ですが(作家がレジンの所属ではなく、フリーランサー形態)作家たちのためにさまざまな福祉制度を運営しております。
代表的な制度は*健康検診です。 弊社は、国内(韓国)で優秀な健康検診の専門病院を選定し、健康検診対象の作家たちに、一般的な血液検査、肝機能検査、婦人科検査などの基本検査以外にも、選択的に内視鏡または超音波検査などの項目を会社の支援で受けることができます。 (検診項目は、病院ごとに異なる場合があります)
弊社は、この他にも、作家本人又は本人の両親や子供に不幸があった際、葬儀支援をしておりますし、本人の結婚式にはお祝いの花や新年の贈り物なども支援しております。このようなレジンコミックスの福祉制度は作家本人の意見を受け入れ、今後、より多様な方式に拡大していく予定です。
(3.コミュニケーションの誤解について)
弊社は現在日本語、 韓国語、英語のグローバルプラットフォームとしてレジンコミックスを直接運営中です。 しかし、中国市場に足を踏み出した当時は、内部システムの不備で作家へのお支払いに遅れが発生しました。当件は昨年の秋、全額お支払い済みで、8名の作家たちには、精算全額以外に遅延に対する利息もご提案させて頂きました。不本意ながら、作家たちにご心配をおかけしましたこと、この場をお借りして、改めてお詫び申し上げます。
レジンコミックスは、2014年の中国進出の時の過ちを繰り返さないよう、2017年からは取次を介さず、現地のプラットフォームと直契約を結び、現在は作家たちに正常にお支払いを行っております。
弊社は現在7000作品あまりの作品の配信を行っており、700人以上の作家と直接な作品契約を結んでおります。 弊社の規模が大きくなることにつれ、 不本意ながら作家とのコミュニケーションに誤解が生じていました。 これを改善するため、弊社は、最近、作家コミュニケーションチームを設けさせていただき、 既存の編集部は、作家との作品に対するコミュニケーションに集中し、新設された 創作者コミュニケーションチームは作家への諸々のサポートを強化する方向に運営していく方針です。
皆様には、事実と異なる内容でご心配をおかけして申し訳ありません。
一方、レジンコミックスの成長を牽制する集団若しくは、個人の事実と異なる内容の拡散は、以前からも多かったですが、最近はもっと増加してきております。 今後、弊社がグローバルプラットフォームとして成長するほど、これを嫉視又は牽制する側の歪曲された内容の流布はさらに増えてくると思います。
このような状況の中で、弊社は今後、更に本質に集中し、「漫画家は描きたい漫画を描くことで、様々な作品が創作できる。だからこそ読者の皆様には多様で優れた作品がお届けできる」という、レジンコミックスの哲学を実践するため、引き続き努力します。 また、弊社内の改善点を真摯に受け止め、引き続き善処していきます。
ありがとうございます。
コメント
コメント一覧
今日レジンは被害作家たちの作品を一方的にサービスを終了する。先に被害作家たちにサービス終了のお知らせはなかった。韓国漫画家協会、韓国WEBTOON作家協会はレジンに対して被害作家たちと連帯している。
1.作家に不利な契約項目はよく守ってますが、作家の収入非公開義務は守りません。
2.遅刻罰金でよりたくさんの金を貰ってますが、一様金は払ってます。健康診断までは致しますが、結果に癌があっても休養は考えないようスケジュールを組んでおります。
3.作家さんは二度も言わなければお金払わず済みましたが、二度も言われまして払いました。これもコミュニケーションの誤解です。ちなみに会社の規模は大きいですが社内部コミュはばっちりですので、社長からの該当作家の作品に対するプロモーション排除はきっちり守られております。新聞記者の接待によるメディア対策も完璧です。
「漫画家は描きたい漫画を描くことで、様々な作品が創作できる。だからこそ読者の皆様には多様で優れた作品がお届けできる」+そのために作家はどうなってもいい。
長すぎて略したけどこれですよね
comicoと一緒なんだってなー?
いや、もっとタチ悪いか
韓国でも、アメリカでも味方つけれそうにないからここで泣き言書いてんの?w
最初この弁解文を見たときにずいぶん作家のためを考えた良い会社だと好印象を受けたが、コメント欄を見ると一筋縄では解決しない問題があるらしい
ブラックリスト云々は作家本人と会社間での問題では?
いずれにせよ部外者からは真相がわからないので
言い分があるなら詳しい事の顛末、証拠を添えたらいかがだろうか。
でなければ今後ここを見る第三者に余計な困惑を与えるだけだ